ハーグ療法 AGA
よくあるご質問と回答 Q&A
- ハーグ療法の前に、パーマやカラーリングはできますか?
- ハーグ療法ではハーグカクテルを注入しますので、パーマやカラーリングなどは治療開始の1週間以上前までに済ませて下さい。ハーグ療法は約1カ月おきに4~6回の施術となりますので、治療期間中はなるべくお控え下さい。
- ヘアカットはできますか?
- ヘアカットは施術から3日以上あけてから行なって下さい。施術後3日間ほどは、頭皮に強い刺激を与えないで下さい。
- ハーグ療法の施術時間はどれくらいですか?
- ハーグ療法の施術範囲にもよりますが、注入自体は10~20分程度です。
施術前の消毒や麻酔、施術後は施術部位が落ち着くまで、少しお時間を頂戴しますが、トータルで、40分~1時間ほどです。
- ハーグ療法で、白髪は黒くなりますか?
- 白髪は、毛髪を黒くしているメラニン細胞が退化(減少)して起こる現象です。
ハーグ療法に用いるハーグカクテルは、グロスファクター(成長因子)を多く含んでおりますので、高齢の方がハーグ療法を受けて白髪が黒くなった症例もあります。しかし、ハーグ療法はあくまでも毛髪を再生する治療法となりますので、白髪が黒くなることを前提としてお受けいただくことはできません。可能性程度としてお考え下さい。
- 女性にも効果はありますか?
- 薄毛の治療としてプロペシアなどがありますが、女性の場合、薬剤の副作用が懸念されるため、薄毛の治療は主に男性を対象とした内容になっていましたが、ハーグ療法は男性・女性の性別を問わず、安全に効果を得ることが出来ます。
ハーグ療法は女性に対しても安全に、効果的に行なえるという点が最大の特徴といえます。
- ハーグ療法はどんな薄毛やハゲの状態でも効果を得られますか?
- ハーグ療法は毛髪細胞を成長因子により活性化する治療法ですので、毛髪細胞が生存さえしていれば、脱毛の原因に関わらず、発毛を促進することが出来ます。
逆に申しあげれば、毛髪の細胞が存在しない頭皮ではハーグ療法といえども、発毛させることはできません。
残念ながら、個人差はありますので、全ての方が発毛を実感できると申しあげることは出来ませんが、ハーグ療法の発毛割合は95%に及ぶ高い実績があります。
- ハーグ療法は年齢に関係なく効果を得られるのですか?
- ハーグ療法は比較的若い方の方が効果の出現が早い傾向にあります
これは、高齢の方に比べ若い方の方が代謝や血行など全般的に優位であり、細胞の活性が高いためと考えられますが、ご年配の方が効果を得られ無いわけではなく、効果の出現の時期が若年層より幾分遅くなる傾向にあるということだけですので、ハーグ療法の毛髪再生理論からも、毛髪の細胞さえ存在すれば、同様に毛髪は高い確率で再生し、改善します。
- ハーグ療法はどのような症状に効果がありますか?
- ハーグ療法は毛髪を作り出す細胞に直接働きかけて薄毛やハゲを改善する再生医療の理論に基づいた治療法ですので、毛髪細胞さえ存在していれば、円形脱毛症やAGAの他、ストレスや生活習慣による抜け毛や若はげなど、症状に関係なく有効な治療方法です。また、AGA治療薬(プロペシア)の使用ができない女性の薄毛にも有効です。
- 抜毛症で薄くなりました。元に戻りますか?
- 抜毛症による薄毛、脱毛の症状は、ご自身の髪の毛を抜いてしまう癖が生じるため、髪を抜く癖を止めることで、十分改善が可能です。先ずは、専門医の指導の下、抜毛癖を治す事を優先して下さい。
抜毛症を克服した後に、十分な発毛が戻らなければ、ご相談下さい。
ハーグ療法は毛髪を再生する治療ですので、毛の生えなくなったように見える頭皮に毛髪細胞さえ残っていれば、髪の毛を再生することは可能です。
- 幼い頃できた頭の傷が大きく、毛が生えないため目立ちます。ハーグ療法で改善できますか?
- 頭皮に限らず、傷跡には瘢痕組織といって毛髪細胞が通常存在しないことが多くなります。
ハーグ療法は毛髪細胞を活性化し、毛髪を再生する療法ですので、毛髪細胞が存在しなければ効果を得ることは出来ません。
ハーグ療法で効果が得られる可能性については、診察してみないと分かりませんが、傷の状態により、ハーグ療法以外にも、美容形成外科治療として、傷の状態を目立たなくする方法もあります。一度ご相談下さい。
- 何回治療すれば効果が得られますか?
- 円形脱毛症など比較的に早期に効果が得られやすい症状もありますが、通常3~4回の治療で多くの場合は発毛を確認しております。
また、効果の発現の傾向として、細胞の活性化がはやい若年層や、男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)の影響を受けにくい女性の方が比較的少ない治療回数で効果が得られやすいようです。
- プロペシアを服用中です。ハーグ療法の最中も続けるべきですか?終了後も続けるべきですか?
- ハーグ療法とプロペシアは効果が異なります。ハーグ療法は失われた毛髪を再生させ、プロペシアは男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)の発生を抑制し、脱毛を抑制することで、薄毛を改善します。
ハーグ療法で再生された毛髪をプロペシアで維持し、より毛髪のボリュームを得ることが可能となりますので、ハーグ療法とプロペシアの複合治療という選択肢もあります。
但し、プロペシアの副作用や治療に抵抗を感じておられる方には、服用を中止していただいております。
また、プロペシアの服用を中止した場合、ハーグ療法の効果を確認しづらくなる可能性がありますが、長い単位でハーグ療法とプロペシアとの比較を考え、いずれか一方との事であれば、ハーグ療法で自身の毛髪を蘇らせる方がよいと考えます。
- どうやら、私の薄毛は遺伝のような気がします。遺伝でもハーグ療法は効果がありますか?
- 薄毛の原因は様々ですが、どの薄毛も毛髪の細胞の機能低下によりヘアサイクルが乱れ薄毛やハゲの症状となります。ハーグ療法は毛髪の細胞に直接働きかけ活性化し、ヘアサイクルを正常な状態へと導き、発毛を促進する毛髪再生医療です。薄毛の原因が何であれ、毛髪の細胞を活性化するハーグ療法は、毛髪の細胞さえ存在していれば、薄毛の改善に効果を発揮することができますので、遺伝性の要因が強い場合でも他の原因と同様の効果をお考え下さい。
- ハーグ療法で発毛した後で、また元に戻ることはないのですか?
- ハーグ療法は1セット6回の治療で通常終了し、毛母細胞は活性化され、ヘアサイクルも正常な周期へと導かれております。したがって、役目を終えて脱落しても新しい毛髪が再び生えてくることを繰り返す機能が回復しております。
しかし、薄毛やハゲの原因によっては、状態維持のための定期メンテナンスや、ホームケアが必要になることもあります。
また、通常、薄毛は老化現象の一つとして年齢と共に進行していきますので、ハーグ療法であっても、治療後は緩やかではありますが薄げになっていくと考えられます。
- ハーグ療法後は、どの程度の期間、効果が持続するのですか?
- ハーグ療法は1セット6回の治療で通常終了し、毛母細胞は活性化され、ヘアサイクルも正常な周期へと導かれております。したがって、役目を終えて脱落しても新しい毛髪が再び生えてくることを繰り返す機能が回復しております。薄毛の要因が無ければ、効果は持続すると考えられますが、薄毛の原因には生活習慣やストレス、遺伝など様々な要因がございますので、どの程度の期間、効果が持続するかと断言することはできません。
また、加齢(老化)による薄毛の進行もありますので、緩やかに効果は薄らいでいくと考えられますので、定期的なメンテナンスや、ホームケアなどを行なう事で、より長い期間効果を持続することが可能となります。
- 産毛の状態の毛髪が多くあります。ハーグ療法でしっかりとした毛髪になりますか?
- 産毛があるということは、毛母細胞自体は存在していますので、可能性は十分にあります。
また、産毛では、毛髪の成長を促進する機能が低下していると考えられますので、ハーグ療法では毛母細胞に直接働きかけ、細胞を活性化するので、効果が期待できると考えます。一度ご相談下さい。
- 他の治療を多く行なったきましたが、あまり効果を感じることができませんでした。ハーグ療法は他の治療法とは全く異なり発毛率も高いと聞きましたが、他で効果を感じなかった私のような場合でも効果を得られますか?
- ハーグ療法は、これまでの治療法とは全く異なり、再生医療の理論に基づき開発された幹細胞より抽出された成長因子によって毛母細胞に直接作用する方法です。
毛母細胞さえ存在していれば、毛母細胞は活性化され、正常なヘアサイクルへと導かれますので、他の方法で効果を得られなかった方でも十分に効果を期待できます。
一度ご相談下さい。
- 円形脱毛症です。何回の治療が必要ですか?
- 自己免疫疾患に由来する円形脱毛症は、ストレスによって症状は大きく左右されます。円形脱毛症の毛が生えないという症状自体がストレスとなっていることも少なくありませんので、ハーグ療法で発毛させることで、ストレスも改善され、相乗効果として円形脱毛は早期に治癒に向かうことが多いようです。
円形脱毛の症状やその期間などにもより、効果が異なりますので、何回でと断定したことは申しあげられませんが、ほとんどのケースではは3~4回程度で発毛を確認しております。
- 円形脱毛症で眉毛も脱毛しています。眉毛も発毛できますか?
- ハーグ療法は脱毛部位を問わず毛母細胞が存在さえしていれば、成長因子が毛母細胞に直接働きかけ活性化させることができますので、発毛は眉毛でももちろん可能です。