屈曲ペニス修正手術後のご自宅でのケアーは、誰でも行える簡単なものです。また、術後の通院などは原則必要ありませんが、ご心配な点や不安に思うことがあればいつでもご相談・ご来院ください。アフターケアは全て無料で行っております。
飲み薬は痛み止め、化膿止め(抗生物質)、腫れ止め、止血薬をお出ししています。
強い効果の痛み止めを処方していますから、傷の痛み、勃起時の痛みなどをしっかり抑えてくれます。
包帯は患部の保護と同時に、術後の腫れや出血を抑制する目的があり、いくぶん強めに巻いています。
手術当日からの4日間は、手術後に当院で巻いた包帯は外さずそのままお過ごし下さい。
5日目に全身のシャワーを浴び、包帯を濡らしながら、包帯を外し、浴室から出たら、消毒をして、包帯を傷口を保護する程度に軽く巻きます。(包帯交換)このときの包帯は強く巻く必要ありません。2週間後までの10日間は、1日1回、包帯交換を繰り返し行っていただきます。
ご自宅で簡単にできるように、包帯の取り方や巻き方のコツを、あたかじめスタッフがご説明いたします。
屈曲ペニス修正手術の当日からの4日間は、ペニスに包帯を巻いたままお過ごし頂きます。
このため入浴方法は普通とは異なり、包帯の上からコンドームやナイロン袋をかぶせて、 濡れにくいようにして軽いシャワー程度にしていただきます。
5日目以降は、包帯を取って直接シャワーで洗うことができます。(シャワーの後に新しい包帯に巻きなおします。)
2週間目以降は包帯不要となり、普通に湯船での入浴ができます。
屈曲ペニス修正手術後の飲酒や運動は、血行が良くなり過ぎて術後出血や腫れ・痛みなどの原因になります。
はじめの1週間だけは控えるようにしましょう。
縫合した糸は、傷の治りとともに自然に取れてなくなります。原則として抜糸のためにご来院頂く必要はありません。
手術後は勃起するたびに嫌な思いをすることがなくなります。
曲がって挿入しにくい、すぐに抜けてしまう、パートナーが痛がるなど、性行為時の苦痛がなくなります。
屈曲ペニスの手術は、性感帯に影響をおよぼす手術ではないので、ご安心ください。
手術後2週間目もすると、手術の傷も落ち着き治っていますが、性交渉など激しくペニスを使用するにはもう少し時間が必要です。
手術後3週間目頃になると、全体的に治癒している状況になりますので、マスターベーションは可能となります。
性交渉では相手を伴うので、さらに傷が回復するのを待ち、手術後4週間目を目安に待機してください。
内出血・腫れ・縫合不全・一時的な感覚鈍麻・矯正不足 など
ご遠方、お仕事で忙しくご来院が難しい方に朗報です
勃起時のペニスの屈曲位置、角度などが判別できる画像をメールに添付して送りいただければ、画像診断の上、治療法の具体的なアドバイス、おおよその見積もりをメール返信にてお知らせしています。
※お送りいただく画像は、画像診断以外の用途に使用することは一切ありません。プライバシーは確実にお守りいたしますのでご安心ください。
当院では、ご相談やご質問・ご予約について。お電話で直接対応させていただく方法のほか、それぞれに対応したメールフォームをご用意しております。
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