包茎手術の麻酔方法

[東京・大阪]銀座みゆき通り美容外科

包茎の手術や治療について

包茎の手術や治療時の痛みについて不安な方も多いと思いますが、適せつな麻酔を施すことで痛みをほとんど感じずに包茎手術行うことができます。ここでは麻酔の方法について詳しくご説明して参ります。

正しい麻酔の知識

包茎手術は通常局所麻酔で行われます。

局所麻酔とはその名の通り、局所に麻酔を施す方法で、包茎手術では、ペニスに直接注射をして、麻酔薬を効かせ患部の痛みを取り除きます。

ペニスに注射と聞くと、ものすごく痛いような恐怖を感じるかもしれません。

なんらかの手術の経験がない方でも、おそらく大概は「歯医者さん」での麻酔を経験していると思いますが、そのときの痛みの記憶が強いようです。

ですが、局所麻酔でも、熟練の医師が行えば痛みはほとんど感じられない程度まで抑えることができます。

局所麻酔の注射が済めば、どんな方でもその後は数時間患部の痛みは全く感じなくなります。

お酒が強いと麻酔の効きが悪いと言うことを良く効きますが、局所麻酔においては例外なく確実に効きます。
ですから、麻酔の際の痛みを感じるのは「注射をするとき」だけなのです。

医師の麻酔技術の差が痛みの違い

では、注射の痛みは誰が(どの医師が)行っても同じように痛いのか?それは違います。

例えば、歯医者さんでの麻酔のときに痛みの感じ方が歯医者によってずいぶん違うと思ったことはありませんか?
痛い思いをされたこともあれば、全くといっていいほど痛くなかったことはありませんか?

そうです。医師の技術によって麻酔の痛みの感じ方は極端に違うのです。

包茎手術においても同じことが言えます。

当院ではこれまで、過去12年、約2万人以上の方の手術を行って参りましたが、局所麻酔の痛みを訴える方はいらっしゃらず、逆に他院で手術を受けられた経験がある方が当院で手術を行うと麻酔の痛みがないことに皆さんびっくりされています。

では、当院の麻酔方法と他院の麻酔方法はいったいどこが違うのか?

麻酔の際に感じる痛みのメカニズムをご理解ください。

麻酔注射の際に痛みを感じるポイント

麻酔注射をする際に痛みを感じるポイントは

  1. 皮膚に針が刺さるとき
  2. 麻酔薬が皮下組織に注入されているとき

の2つしかありません。

この痛みを最大限抑えるためのポイントとして、

  1. 皮膚表面を塗る麻酔薬で針が刺さる瞬間の痛みをなくす。(表面麻酔)
  2. 針は極細のものを使用する。
  3. 浸透圧に配慮した絶妙なスピードで麻酔薬を皮下組織に注入する。
  4. 麻酔が効いた場所から追加の麻酔を行う。

ことです。

このうち「皮膚表面麻酔」「細い針」はどの医師でも同じように行えますが、浸透圧に配慮した注入は、医師の技量の差が顕著に現れるため、熟練医師でなくては十分に痛みを感じさせないように行うことはできません。

熟練専門医の局所麻酔は「痛みが少ない」

これらの麻酔の奥義を知り尽くして、行える医師は少ないのです。

当院で担当する専門医は年間1,800症例以上を手がける熟練医師ですので、局所麻酔の際の痛みさえもあまり感じさせずに手術を行うことができます。

「マスク麻酔」や「静脈麻酔」

それでも、痛みに対する不安や恐怖心がぬぐえない場合は、眠っているような状態の間に手術が終了する「マスク麻酔」や「静脈麻酔」もご用意しております。
マスク麻酔では口と鼻を覆うマスクを顔にあて、普通に呼吸を行っていると徐々に麻酔のガスが効いてきて数分で寝てしまいます。
このマスク麻酔は高価なので、特にご希望のあった患者様にのみ行っております。


仮性包茎 真性包茎 カントン包茎など、包茎についての詳しい説明は包茎の基礎知識のページをご覧下さい。

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