Is phimosis surgery necessary?
包茎手術は必要なのか?
緊急な処置を必要とする状況でなければ、原則、包茎は病気ではないので必ずしも治さなければいけないということではありませんが、温泉で・サウナでなどあらゆるシーンで劣等感が付きまとうのも事実です。
包茎手術をしてこのような思いから開放され、その後を有意義に過ごすか、それとも、そのまま過ごすかは貴方次第です。
今は、一昔前に比べると医療技術が進歩しているだけでなく、費用面でもかなりリーズナブルになり、包茎手術は一般的な治療として広く知られ、多くの方がお受けになられています。
それでも手術に踏み切ることができないのは、「恥ずかしい」という思いが先に立つことや、痛み、費用などに対する不安があるからではないでしょうか?
包茎のデメリット
- 恥かしさや・コンプレックスなどの劣等感
- 泌尿器関連の病気や症状へのリスク
- セックスへの不安や恐怖・早漏傾向
恥かしさや・コンプレックスなどの劣等感
「包茎の恥かしさや・コンプレックスなどの劣等感」これは包茎の状態である方であれば必ずといってよいほど感じていることではないでしょうか?
学生の頃であれば、修学旅行や合宿など、社会人になってからは同僚との裸の付き合い、女性との事、ご年配の方であれば老後の介護などを想像して・・・
包茎での様々な思いは、年齢を問わず幅広い日常生活の中で感じることです。
泌尿器関連の病気や症状へのリスク
包茎であることは、前にも述べましたように、病気ではありませんので、必ずしも手術をしなければならないものではありませんが、私たち医療従事者が考える包茎であることが最も問題と考える点は、泌尿器関連の病気や諸症状へのリスクです。
当院の過去15年の統計から職業別に見た場合、医師や看護師・介護士(男性)・など医療従事者が包茎手術を受けられる割合が高い理由は医療従事者が包茎のリスクを一般の方よりもよく知っている結果といえます。
包茎による泌尿器関連の病気や諸症状に対するリスクは多岐にわたりますが、それらのリスクを伴う主な要因は、
「病原菌や細菌の温床」となることです。
下記のイラストをご覧下さい。
イラストで示しているように、包皮が亀頭に長い時間おおいかぶさっている包茎の亀頭と包皮の間は、通気性が乏しく体温で暖められ常に湿った状態となります。
この状況は、病原菌や細菌が繁殖しやすく、最も適した環境となってしまっています。
このように、包皮や亀頭は常に雑菌にさらされることになり「亀頭炎や包皮炎」に、そして、繁殖した細菌が尿道内へと進入していき尿道に炎症をきたすと「尿道炎や尿路感染症」に、また、パートナーが性病にかかっていた場合では、ほんのわずかな菌でも容易に繁殖・増殖し「性病に感染」することになります。
セックスへの不安や恐怖・早漏傾向
全ての包茎の方が「早漏」の症状を伴うなわけではありません。
しかし、包茎の状態は常に亀頭が包皮で「保護」されているため、パンツで擦れたりなど普段からの「刺激に耐える訓練がなされていない」ために過敏となり、早漏の大きな原因の一つとなっていることは言うまでもありません。
ペニス全体が「性感帯」ともいえますが、とりわけ亀頭部は特に感じやすい部分です。
ムケていれば常に刺激に耐えているため過敏症状も緩和してきます。また、亀頭の表面の皮膜という薄い皮(上皮)も包茎よりもしっかりとした厚みのあるものとなります。
このような理由からも、包茎だと早漏になるのは当たり前かも知れません。
そして、早漏の症状の程度やご自身の気にされ方にもよりますが、早漏のコンプレックスをもたれている場合、セックスに対する不安や恐怖心を抱く方もいらっしゃいます。
女性が性行為で満足できるか、できないかは、男性次第です。
射精をコントロールできず男性だけ先に終わってしまったら、残された女性はやはり少なからず不満を感じざるを得ないかもしれません。
ほんの少しだけ、皮が長いだけなのに・・・
ほんの少しのことなのに、損することが多いのが包茎です。
包茎は矯正器具で治せますか?
最近、インターネットなど様々なメディアで、「矯正器具で包茎を治す」という広告をよく見かけることがあります。
はたして、包茎は矯正器具などで、手術をしないでも本当に治るのでしょうか? 医学的な答えは“NO”です。
包茎の症状となる原因は、
- 包皮そのものが通常より長いため
- 包皮口(皮がかぶった状態の一番先端部分)が狭まっているため
- 亀頭と包皮が癒着しているため
のいずれかか、いくつかの原因が複合していることによるものです。
矯正器具にはいくつか種類があるようですが、
1の包皮そのものが長いことを矯正することは絶対にできません。
包皮は軟部組織の「皮膚」ですので、伸ばすことはできても縮ませることはまずできません。
2の包皮口が狭まっている場合は、狭い部分を広げれば理論上可能ですが、広げるには限度がありますし、皮膚自体に負担を強いることになり、包皮が切れるなど多くのトラブルが生じております。
3の亀頭と包皮の癒着は外科的な処置でなければ治すことはできません。
やはり、包茎は手術で治すのが確実です。
一生の恥より一時の恥
恥ずかしいという思いについては極力皆様がそのような思いをせずに包茎手術に望めるよう、最大限の配慮をしておりますが、こればかりはどんなに説明しても、完全に払拭することはできないかもしれません。
ですが、こう考えてみてください。
<ずっと恥ずかしい思いをするか・・・>
<1度だけ恥ずかしい思いをして後々の恥ずかしさから開放されるか・・・>
包茎手術・治療Q&A
よくあるご質問と回答
- 医学用語で「ちんこ(男性器)」の正式名称は何ですか?また、年齢とともに何歳まで大きくなりますか?
- 医学用語(解剖学)において、男性器は一般的に「陰茎(いんけい)」、先端の亀頭を包む皮は「包皮(ほうひ)」と呼ばれます。
陰茎の成長(サイズアップ)は、主に思春期における男性ホルモンの分泌によって促されます。個人差はありますが、一般的には第二次性徴を迎える11歳〜12歳頃から急激に発育し、18歳〜20歳頃の骨格の成長が止まる時期とほぼ同じタイミングで、陰茎の成長も完了します。成人を迎えた後に、自然にサイズが大きくなることは基本的にありません。
- 日本人の平均的なサイズや、いわゆる「ズル剥け(正常な状態)」の人の割合はどれくらいですか?
- さまざまな統計データがありますが、日本人の成人男性の平均的な陰茎のサイズは、通常時(弛緩時)で長さ約7〜8cm、勃起時で長さ約12〜13cm前後と言われています。
また、成人男性の中で「生まれつき、または普段から完全に包皮が剥けている状態(正常な状態)」の割合は、全体の約2〜3割程度とされています。つまり、成人男性の約7〜8割は何らかの包茎(主に仮性包茎)の傾向にあるため、包茎であること自体は決して珍しいことではありません。
- 仮性包茎などで「皮が伸びすぎている」場合や「剥いたまま」にしておくと、何がやばい(問題がある)のでしょうか?
- 包皮が必要以上に伸びて余っていると、排尿後に尿のしずくが包皮の裏に残りやすく、恥垢(ちこう)という垢が溜まって強い臭いや雑菌繁殖の原因になります。また、無理に剥いたままにしておくと、包皮の口が狭い方の場合は根元が締め付けられて元に戻らなくなり、先端がうっ血して激しい痛みを生じる「嵌頓(かんとん)包茎」になるリスクがあります。
一方で、「パンツなしで寝る(ノーパン睡眠)」などは、局部を締め付けない解放感や通気性の確保という面で一部好まれることもありますが、包茎自体の根本的な解決や、皮の余りを縮小させる効果はありません。
- 包茎手術は「必要ない」とも聞きますが、治療しないままだとどのようなデメリットがありますか?
- 包茎の種類によって手術の必要性は異なります。
普段は隠れていても手で簡単に剥くことができる「仮性包茎」の場合は、医学的に必ずしも手術が必須ではありません。しかし、放置することで「衛生面での問題(臭いや炎症)」「性感染症のリスク増加」「早漏の原因」「外見的なコンプレックス」といったデメリットが生じる場合があります。
一方で、皮の口が狭くて全く剥けない「真性包茎」や、剥いたときに痛みを伴う「かんとん包茎」の場合は、そのままにしておくと性行為が困難になったり、衛生状態が悪化して病気となったりするため、専門医による早期の手術(治療)が必要です。
- 陰茎のサイズを大きくするにはどうすればいいですか?
- 成人後にサプリメントや器具、トレーニングなどで陰茎のサイズを物理的に大きくすることは医学的に不可能です。
確実な効果を求めるなら、美容外科での治療(長茎術や増大術)が適しています。当院では、体の奥に埋もれている陰茎を体外に引き出すことで長く見せる「長茎手術」や、亀頭や陰茎の皮膚下にヒアルロン酸等を注入して厚みを出す「増大治療」を行っています。包茎手術と同時に施術することも可能です。お悩みの方は安心してご相談ください。
- 包茎手術で後悔しないために、失敗例やデメリットについて教えてください。
- 包茎手術のデメリットとしては、術後しばらくの間(ダウンタイム)の痛みや、突っ張り感、傷跡が目立つ可能性などが挙げられます。
ネット上で「後悔した」「失敗した」と言われる主な事例には、「傷跡がガタガタで目立つ」「ツートンカラー(皮膚の色が不自然にツートンになる)になってしまった」という外見上の失敗や、「皮を切りすぎて勃起時に突っ張って痛い」という機能的な失敗があります。これらは、医師の経験不足や、雑な縫合が原因です。
当院では、単に皮を切り取るだけでなく、勃起時の伸縮性を精密に計算し、傷跡が最も目立たない位置(亀頭直下縫合)で微細に縫合するため、術後の仕上がりが自然で、美しい仕上がりを実現しています。
- 大阪で包茎手術を考えています。泌尿器科での保険適用と、銀座みゆき通り美容外科 大阪院(おすすめの自由診療)の違いや費用を教えてください。
- 大阪府内の一般的な病院や泌尿器科において、包茎手術に「保険が適用される」のは、真性包茎やかんとん包茎など、医学的に治療が必要と診断された病的なケースのみです(費用は3割負担で数万円程度)。最も割合の多い「仮性包茎」や、外見を綺麗に整えたいという美容目的の治療は、すべて保険適用外の「自由診療」となります。
保険診療の手術は「病気の治癒」が目的のため、仕上がりの美しさ(傷跡の目立たなさ)までは考慮されないことが多く、ツートンカラーなどの傷跡が残りやすいという側面があります。
当院(大阪・梅田)は、自由診療のクリニックとして、患者様の「見た目の美しさと自然さ」を最優先に追求した精密なデザイン手術を行っております。また、事前のカウンセリングで状態に合わせた治療プランと明確な総額費用をご提示しますので、安心してご相談ください。